ひとり旅 2023.06.03 須崎うみんちゅ嘉征のシラス漁編 マグロの一本釣り追加
高知県須崎漁港 シラス 2021.03.17
はや2年前になりますが
須崎漁港でシラスの水揚げを見ました
競りの構え 2021.03.17
釜揚げシラスも旨いですが
生ものを料亭で食すと海の味がします
シラス 2021.03.17
サバの生き腐れというように魚は鮮度が命です
釣り師に言わせるとサバは竿に掛かったものを
その場で捌いてサシミにするのが一番
世間ではタイだマグロだと言いますが
とれたてのサバほど旨い刺身はないでしょう
漁師町では誤魔化しが利かないので
須崎のサバは朝どれ昼どれ2時間前と
3分割されて値が安くなります
サバにも増して鮮度が勝負のシラスを
獲ったばかりの船の上で
ほかほかご飯に乗せ
馬路村のポン酢を垂らして
食べるとどうなのか?
マウスをクリックしているうちに
下記のサイトに出くわしました
若い漁師が方言丸出しで語る海の暮しを見ていると
ああこんな生き方だってあるのだと目から鱗が落ちてしまい
あーだこーだと理屈をこねる自分がバカに見えてきました
須崎の「うみんちゅ」を紹介します
絵と編集は下手っぽく作っていますが
実はけっこうプロなんじゃないかな
YouTubeならではの映像です
ぜひどうぞ ⇩
最強の朝飯 シラス丼w!
https://www.youtube.com/watch?v=KglTWljfao4
ちなみにぼくは須崎の職場へ6年通い
仕事帰りに魚屋を覗いているうちに
サバもカツオも捌けるようになりました
やって分かったのは
うまいものを食べたければ、それなりに
食べ手も努力しなければならないということです
味は文化なので舌の味覚とは別に脳のイメージが要りますね
…という理屈はまた別の号で^^!
2023.06.03記つづく
補記
事情で日に12時間ほど働き
週末は高知宿毛間を300㎞ほど走っています
合間を縫ってKoreaのことを考えていますが
何をどう攻めてもあの国は辛気臭く思考は堂々巡りです、ぼくには
明るく語れないことは書いちゃならんという強迫観念みたいなものがあり
そこへ「須崎のうみんちゅ」に出くわして毒気を抜かれました
マグロの一本釣り追加
これは凄い !