ひとり旅 231114 特攻5 ヒロシマ資料館  

 

 

 

広島平和資料館 2023.10.02

 

当日は白人客でごった返していましたが

誰もが押し黙り何かを考えている様子でした

 

 

原爆の模型  2023.10.02

 

左はヒロシマに落されたウラン型のファットマン

右はその3日後ナガサキを襲ったプルトニウム型原爆

人体模型と比較すれば大きさが分かります

 

ウランやプルトニウム

少しずつ燃せば原子炉になり

一挙に反応させれば原爆になります

 

 

英文を読む白人  2023.10.02

 

赤い線が

十字架のように交わる地点に

原爆ドームがあります

 

 

原爆投下予定地図  2023.10.02

 

次候補として小倉、長崎があったそうですが

その日のヒロシマは晴れていました

 

 

投下後の地獄図  2023.10.02

 

闇に浮かぶ絵は、ある意味

写真より迫力があるかも知れません

小学校の先生が入館前の説明のなかで

「見たくない人は無理しなくてもいいよ」

と注意していました

 

 

2023.10.02

 

 

2023.10.02

 

 

2023.10.02

 

 

2023.10.02

 

 

死屍累々  2023.10.02

 

 

2023.10.02

 

 

資料館の小学生  2023.10.02

 

目をキラキラさせトルクのある動きで

展示物を見てまわる好奇心のかたまりです

この時期の記憶が人生を決定づけるのでしょう

2023.11.14記 つづく

 

 

 

 

< 2023年の現在史 >

「あこがれるのはやめましょう」で始まった春から

「野球しようぜ!」で冬になりました

ネットの書き込みを飽きるほど見て感無量です

 

昨年バイクで奥州市を訪ねましたが

宮沢賢治の顔写真はあっても

ショウヘイ君を思わせるものは何もありません

本人もご両親も控えめな方のようで

そこがまたファンの心にジンと来るようです

 

もう一度あのころに戻れたら

野球やりたかったな...と母校の

廃校小学校のグランドに立って

思ったことでした