西表島白浜民宿の晩のおかず140422
さばいた魚のいらんところは海にポイ
それは距離ゼロの食物連鎖であり
究極の地産地消であり
地方が都市に優越する所以でもあります
蛤ではありません140422
どデカ蜆です!w
蓋を開けると身は小さいのですが
水がいっぱい溜まっているのは
干潮時をやり過ごす知恵だそうです
白浜 140422
左が民宿
中央が白浜小学校
丸い屋根は体育館
ここは台北より南にあり
もうひと息で北回帰線です
焼失したノートルダム寺院のバットレス⇒突っかい棒の建築芸術はヤエヤマヒルギの蛸足を模したものというのは根拠のないボク説です^^! 細い足がつくる三角形は、雨ニモ負ケズ海ノ潮ニモ負ケナイ天然自然のトラス構造であり、つくづく造化の妙を感じます。
このあと彼は忍者になります
有明海のムツゴロウを小さくしたようなミナミトビハゼ⇒地元語でトントンミーは、干潟の土を尻尾で蹴って結構な幅をジャンプします。*wikiには、体を「つ」の字型に大きく曲げ、それを強く振り出して跳躍するとあります。水の浅い干潟でぴょんぴょん飛び跳ねるトビハゼは何度か見ました。ムツゴロウも似たような移動の仕方をします。
ところが、このトビハゼは人の気配を感じると、体を水面に立て、尻尾を櫓にしてしゃしゃっと水路の向こう岸に渡るのでした。思わず目をこすって何度も見ましたが、和舟の櫓が水を斜めに切るようにジグザグの波紋を残して立ち泳ぎします。かつてNHKのアマゾン川編でトビハゼよりずっと大きい魚が、そのような泳ぎ? というか逃げる姿をビデオが見事に捉えていました。その映像を思い出しカメラを構えましたが、なんせ一瞬の出来事なので写真に定着させるのは至難の業です。本気で撮るなら一眼レフに特殊なレンズを付け、テントに身を隠し、根性据えて待つほかありません。勿論そんな機材も暇もなかったので上記写真でお茶を濁させてもらいますが、こいつが忍法「水蜘蛛の術」を使って水面を走る様をご想像ください。かわいいと言うか、愛嬌があるというか、つくづく生きものって不思議ですね。*トビハゼの立ち泳ぎに関する記述はwikiにもないので、ひょっとするとぼくの新発見だったりしてw!
われわれ普通の人間は、月だ火星だ微惑星だという豪快な謎解きに参加することはできませんが、足元のいのちに目を向けることはできます。そもそも宇宙探査の最終目的は、生命のルーツを探ることであり、ヒトの先祖探しでもあります。接写レンズのひとつもあれば肉眼では見えないいのちの不思議な営みが、そこらここらに無数に転がっています。
210213記 つづく
# # #日本の今# # #
某氏より「先日取引先でも陽性反応が出た人が気の毒なほどまわりに謝罪していました」というコメントをいただきました。井上正康医師によると日本のPCR検査は、意味のないレベルまで感度を上げて行われ、ウィルスの死骸を見付けて怯えているようなものらしいです。メディアは数字の意味を説明することなく感染者・死者数を垂れ流し、恐怖を煽りますが、1.2億人もいる国で40万人が感染し6,600人が死亡したという程度の話にすぎません。しかも、
医療法によると別の病気を持つ患者がコロナに感染していた場合コロナ死と報告する義務があるそうで、あたかもコロナでどんどん人が死んでいるかのような錯覚を覚えますが、インフルエンザでも年間1万人程度の死者数はあり、そもそも日本人は年間130万人ほど死亡しているわけでもあるから、その程度の数字に驚く理由があるのでしょうか? ヒトは後から後から生まれて来るのに年寄りが死ななかったらこの世はどうなるのでしょう。
「気の毒なほどまわりに謝罪していました」ということは、ご本人はお元気であり、PCRによってコロナの烙印を押されただけのことかと思われます。「病気自体よりまわりの目の方がずっと怖いです」とありますが、全く同感です。シシトウを栽培している農家が数日前に撤退しました。ピーマンからシシトウに切り換えた途端、コロナ⇒Go to中止⇒外食産業とりわけ飲み屋のヤキトリ需要が縮小し市場価格は暴落という連鎖反応です。冠婚葬祭がパアになった花卉農家はもっと悲惨で既に転作を始めたという声も聞きます。先日葬儀に参列し祭壇に菊の花がどっさり飾られていることにホッとしたことですが、お葬式に使われた花を見て安堵するだなんて、、そのような次第でコロナは高知の田んぼにも風評被害をもたらしています。
既に集団免疫があると言われる日本(東洋)は欧米白人国より2桁低い数値でしかありません。今年の風邪はタチが悪いという程度の病気にビビる(もしくはビビらせる)理由は何だろうと考えたとき連想が連想を呼びます。とある山奥で洞窟を見つけ中に入ってずんずん行くと光が漏れる一室に出くわした。戸の隙間から覗くと悪い奴らが札束を積み上げて酒池肉林をやっていたという陰気な物語が頭に浮かんだりして、既に動き始めたワクチンビジネスで儲ける奴は誰だろうと考えたりしますね。あれから丸1年が過ぎた今年、WHOは武漢ウィルス研究所の調査に入り、よく分かりませんでしたという阿呆みたいな報告をしました。
昨秋来アメリカの大統領選挙を追いかける中、およそ公平性に欠ける作文ばかり読まされ、米日ともメディアは信用できなくなりました。この世の真実は自分で情報を集め自分で判断する他ないようです。長いこと生きてきましたが、こんなことは初めてです。